がくさいについて

運営方針

理念

その人らしい暮らしの実現を目的に、保健・医療・福祉など各種専門分野の知識を結集、即ち学際的な視野で地域福祉に貢献し、利用者の尊厳を大切に『そっと寄り添った』介護を行います。

基本方針

  1. 1.利用される方々の尊厳を第一に考え、その人らしく暮らすことが出来るよう『そっと寄り添った』サービスの提供を行います。
  2. 2.利用される方々の残された力を最大限引き出すよう努力し、自律した生きがいのある生活が出来るようサポートします。
  3. 3.利用者される方々に充分な説明を行い、納得いただいた上でサービスを提供します。
  4. 4.地域福祉に貢献するため、他の福祉機関や医療・保健システムとの連携を密にして介護を行うとともに、地域の一員として可能な限り施設を開放します。
  5. 5.人の和を大切にし、助け合いの精神で高齢者福祉を推進するとともに、明るく楽しい職場環境をつくります。
  6. 6.日々進歩する高齢者福祉に対し自己研鑽を怠ることなく、知識の習得と技術の向上に努め、最新で最良の信頼される介護を目指します。

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事業所案内

法人名 一般財団法人京都地域医療学際研究所
事業所名 介護老人保健施設「がくさい」
所在地 〒603-8465 京都市北区鷹峯土天井町54番地
電話:075-494-0318  ファックス:075-495-2161
設立 平成17年1月
事業内容
入所サービス

定員 100名(うち認知症専門棟40名)

  • 1階…個室12室
  • 2階…4人部屋12室
  • 3階…個室4室・4人部屋9室
短期入所サービス
空床利用型
通所リハビリテーション
定員 50名
京都市北区地域介護予防推進センター
京都市北区地域での特定及び一般高齢者予防事業

交通案内

バス
  • 地下鉄烏丸線「北大路」駅から
    <京都市バス北1系統>「土天井町」下車(北方向に徒歩約5分)
  • 京福電気鉄道嵐山本線「四条大宮」駅から
    <京都市バス6系統>「土天井町」下車(北方向に徒歩約5分)
  • JR嵯峨野線・地下鉄東西線「二条」駅から
    <京都市バス6系統>「土天井町」下車(北方向に徒歩約5分)
千本北大路を北へ進み、佛教大学を超えて斜め左、鷹峯街道沿い

情報公開

第三者評価受診結果

第三者評価とは、事業者の組織運営やサービス提供内容について、その透明性を高めるとともに、サービスの質の向上・改善に寄与することを主な目的として「京都 介護・福祉サービス第三者評価等支援機構」が第三者の目で評価し公表しているものです。
 「京都 介護・福祉サービス第三者評価等支援機構」←ホームページはコチラ

当施設では2021年度(令和3年度)も、さらにサービスの質の向上を図りたいと考え受診しています。
その結果について公表いたします。



所定疾患施設療養費

介護老人保健施設において、入所者の医療ニーズに適切に対応する観点から、肺炎、尿路感染症、帯状疱疹、蜂窩織炎の疾病を発症した場合における施設内での対応について、下記の条件を満たした場合に介護報酬等において評価されることとなっております。当施設では、所定疾患施設療養費を適切に算定するため、治療の実施状況をご報告しております。

令和5年度 所定疾患施設療養費の算定状況(治療の実施状況)

   疾 病      人数(人)     日数(日)  
肺炎 41 241
尿路感染症 49 342
帯状疱疹 0 0
 蜂窩織炎 6 48
96 631


令和4年度 所定疾患施設療養費の算定状況(治療の実施状況)

   疾 病      人数(人)     日数(日)  
肺炎 27 165
尿路感染症 43 301
帯状疱疹 3 19
 蜂窩織炎 33 
78 518

令和3年度 所定疾患施設療養費の算定状況(治療の実施状況)

   疾 病      人数(人)     日数(日)  
肺炎 5 39
尿路感染症 13 107
帯状疱疹 3 21
21 167


令和2年度 所定疾患施設療養費の算定状況(治療の実施状況)

   疾 病      人数(人)     日数(日)  
肺炎 9 59
尿路感染症 21 140
帯状疱疹 2 14
32 213


令和元年度 所定疾患施設療養費の算定状況(治療の実施状況)

   疾 病      人数(人)     日数(日)  
肺炎 12 61
尿路感染症 9 59
帯状疱疹 3 19
24 139

平成30年度 所定疾患施設療養費の算定状況(治療の実施状況)

   疾 病      人数(人)     日数(日)  
肺炎 1 7
尿路感染症 13 80
帯状疱疹 0 0
14 87


平成29年度 所定疾患施設療養費の算定状況(治療の実施状況)

   疾 病      人数(人)     日数(日)  
肺炎 7 49
尿路感染症 12 77
帯状疱疹 0 0
19 126


 <条件>
  ①所定疾患施設療養費は、肺炎等により治療を必要とする状態になった入所者に対し、治療管理として
   投薬、検査、注射、処置等が行われた場合に、1回に連続する10日間を限度とし、月1回に限り算定
   するものであって、1月に連続しない1日を10回算定することは認められないものであること。
  ②所定疾患施設療養費と緊急時施設療養費は同時に算定することはできないこと。
  ③所定疾患施設療養費の対象となる入所者の状態は次の通りであること。
   イ 肺炎
   ロ 尿路感染症
   ハ 帯状疱疹(抗ウイルス剤の点滴注射を必要とする場合に限る)
   ニ 蜂窩織炎
  ④算定する場合にあっては、診断名、診断を行った日、実施した投薬、検査、注射、処置等の内容等を
   診療録に記載しておくこと。
  ⑤請求に際して、診断、行った検査、治療内容等を記載すること。
  ⑥当該加算の算定開始後は、治療の実施状況について公表することとする。公表に当たっては、介護サ
   ービス情報の公表制度を活用する等により、前年度の当該加算の算定状況を報告すること。

身だしなみに関するアンケート

平成25年6月と11月に「身だしなみに関するアンケート」を実施させていただきました。
「整容」と「衣服」についての質問をさせていただき、同じ内容で6月と11月の2回行いました。
自宅や病院と違い、老健施設は集団で日常生活をして頂く場であるため、身だしなみに気を使われる方も多く、職員もそのお手伝いをさせて頂いています。アンケート結果を踏まえ、気持ち良く生活して頂くために、利用者さんやご家族の希望をより叶えられるよう努めてまいりたいと思います。

介護老人保健施設「がくさい」セクシュアルハラスメントの防止に関する規程

介護老人保健施設「がくさい」セクシュアルハラスメントの防止に関する規程については、次の【規程】をクリックしてご覧ください。

認証取得

きょうと福祉人材育成認証制度

きょうと福祉人材育成認証制度  がくさい老健は、平成25年10月23日に『きょうと福祉人材育成認証制度』に認証されました。この制度は、学生をはじめとした若者に、福祉業界が安心して働ける業界であることを、根拠をもって説明していくことのひとつとして作られた制度で、認証されるということは、実はすごいことなんです。
 この制度は、「宣言」→「認証」→「上位認証」とステップアップしていきます。146法人が「宣言」している中で、京都府による審査に通り「認証」されたのは29法人のみという難関の認証制度です。
認証されたということに誇りを持ち、これから入ってくる職員・今現在働いている職員が安心して働き、自己成長していけるような施設を目指していきたいと思います。

ワーク・ライフ・バランス認証企業

ワーク・ライフ・バランス認証企業  平成25年6月28日に「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス認証企業として認証されました。自社の実情にあったワーク・ライフ・バランスの取組を制度化し、利用実績が出るなど、認証基準を満たせば、「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス認証企業として知事から認証されます。
 ここ数年で、産休を取って産後に職場復帰する職員が増えたり、毎週水曜をノー残業デーにしたりと働きやすい環境が整ってきています。生活と仕事が共に相乗効果が出るように、施設として取り組んでいきたいと思います。